巨大隕石 2012 恐竜絶滅の原因を証明!?
巨大隕石 2012 恐竜絶滅の原因を証明!?ついて
約2億1500万年前に巨大隕石がカナダ・ケベック州に落下して
マニクアガンクレーターを作ったとされる事に付いて、
2012年11月5日までに鹿児島大学の研究チームが
木曽川地層でその証拠となる物質を発見したと
アメリカの科学アカデミー紀要電子版で発表しました。
この巨大隕石の衝突によって巻き上げられた塵が
太陽光を遮ったため地球が寒冷化してアンモナイトや
哺乳類は虫類恐竜が絶滅したという説が有力でしたが、
この研究でそれが証明されるされるかもしれません!
恐竜が絶滅したのは、6500万年前の隕石衝突説が有名ですが、
この2億1500万年前の隕石衝突と同じく証拠が発見されていませんでした。
鹿児島大学の尾上哲治助教らの研究チームは、
岐阜県坂祝町の木曽川河床の地層を採取して詳細に分析した結果、
「イリジウム」などの白金属元素の6元素を50倍から2000倍の
量があることが分かった。
このインジウムなどの6元素は、隕石に特有の元素で地球上には
殆ど存在しないことから巨大隕石が衝突した際に地表に
降り積もった物と考えられます。
アンモナイトなどが大量に絶滅した時期は、
古生代三畳紀後期(約2億~2億3700万年前)とされているので、
木曽川地層でイリジウムなどの元素が大量に積もった時期と重なります。
この研究がもう少し進めば、今まで謎だった恐竜などの生物が
大量に絶滅した原因の議論について、
日本人科学者が終止符を打つことになるかもしれません。
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